ウイルス感染の期待に胸を膨らましたところ
このサイトで検索エンジン経由でアクセス数を安定して稼いでいるのは「unsexapp.exe」というタスクに関する記事(このタスクなに? Unsecapp.exe)なんですが、それに味をしめてかネタ探しも兼ねて、久々にタスクマネージャーを覗いてみたところ、「Message Queuing Service」(mqsvc.exe)というまたまた知らないタスク見つけました。
キタコレw
普通、知らないタスクやサービスなんか見つけると
ウイルス?ゲゲゲ・・・
となりそうなもんなんですが、理系魂(自称完全右脳系フィーリング理系男子)に火が付くのか、実はなぜかテンション上がってしまうわたくしです(笑)
ま、個人情報なんかは抜かれて当たり前、抜かれたところで小物過ぎて利用価値がない。クレジットカード情報抜かれようがカード会社が保証してくれるだろうというのもあるんで、例えウイルスだろうが判明した時点ですでに手遅れ感満載なんでジタバタする必要はないんですがね。
僕が優秀なクラッカーならこんな分かりやすく見つかるようなヘマはしないし、こっそりやるはずだしね。
と、いうことで期待は膨らむばかりですで、なぜか心配という感覚はゼロのぼくです(笑)。
mqsvc.exeで検索すると、まともな日本語のサイトがないんですが・・・
いよいよこいつの正体を調べるために調査開始です。
そう思って、まずは右クリックをしてプロパティを開いてみたわけですが、いきなりその期待はしぼみました。
製品名:Microsoft Windows Operating System
はい 解散(笑)
残念ながらmicrosoftさんがらみのプログラムのようです。これでほぼ3割ぐらいウイルスの可能性は消えましたが、一応「mqsvc.exe」で検索してみたところHIT数2万ちょい・・・
ますますウイルスの可能性なくなりました。というか、経験上9割ウイルスじゃないですね。ウイルスだった場合、セキュリティソフトメーカーやYahooなりの記事が1位に出てきて何百万件HITします。
ででで、肝心の検索結果は見事に海外のページばかりで、日本語で取り上げているサイトは相変わらず翻訳しただけのページのみで、まったく分かりませんでした。
おいおい左脳系プログラマー集団たちもうちょっと頑張ってくれよとおもいましたが、しょうがないので、「Message Queuing Service」のほうで調べてみたところ35万件HITしました。こっちが本丸だったみたいですわ(笑)

Microsoft Message Queuingとは
マイクロソフトのページによると
Microsoft Windows 2000 Server オペレーティング システムの一部である MSMQ は、システムやネットワークがときに障害を起こす環境下でも、異なるシステム上のアプリケーションが互いに通信を行えるようにするメッセージ キューイング通信テクノロジです。MSMQ は、アプリケーションが互いにメッセージを通して通信を行えるようにすることでこれを実現しています。MSMQ は、ネットワークやアプリケーションが障害を起こした場合でも、メッセージが配信されることを保証します。
相変わらず何言ってるか分からんぞ(笑)
中身はよく分かりませんが、2001年頃からあるページのようなんで昔からあるサービスのようです。しかも他の個人サイトがHITしないので益々なにかよく分かりません。しかし、まったく話題に上らってないんで、少し強引ですが大丈夫なんでしょう。
ということで、今回のわたくしの結論としてはとりあえず白ぽいということでセーフです。
ただ、最後に少し気になるのが、いつも判断材料に使う、海外のタスクをまとめたサイトでは、相変わらず説明はよく分からないものの、完全に安全とは言い切ってないところなんですよね。
危険レベルを信号機で表しているんですが、青ではなく黄色というのが若干気にはなるんで、気にはとめておきましょう。
そういえば、というか、今回の内容に関係ないものの、日本語でこのサービスを取り上げているサイトがないということは、検索順位でこのサイトが爆上げのような気がしますね。
うーんこのジャンルねらい目かもしれませんな。
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