
2015年のある日、うちのパソコンに前々から入れているフリー(無料で使える)のウイルスソフトavast様が、このパソコンを遅くしている不審な7つのアプリと警告を出していたので、久々にタスクマネージャーを開いてみると
という見慣れぬタスクを発見。
なんじゃこれウイルスぽいぞ・・・
昔から、比較的スペック足りな目なPC(グラフィックボード非搭載でメモリ256M)でオンラインゲームをしたり、今やウイルスソフト界のGoogleとなったウイルスソフト最大手のシマンテック社のノートンインターネットセキュリティの警告の嵐にさらされてたせいか、タクスクマネージャーとはにらっめっこすることも多く、こっち方面に関しては人よりは若干詳しいわたくしにもまったく未知のタスクです。
例のごとのくググって見ると、日本語で解説したり取り上げているサイトやブログがちっともありません。このページに辿り着いた方はすでに、お分かりでしょうが100位以内を見ても日本語のサイト10もないですよね・・・。
せっかくの日本語で取り上げているサイトやブログも、どれもシステムよりの人間が書いたのか、何言ってるかよく分かんない内容だし、無理やり翻訳サイトで翻訳したものをコピペしたものがチラホラあるだけの始末(笑)。
しかもどこも結局同じようなこと書いてるしこっちは白か黒かはっきりさせてもらいたいだけなんだが、とりあえず独自でいいからシステム屋さん
あなたの見解をどうなんだ?
というのが正直な感想ですよね。
しょうがないので、海外のタスクをまとめたサイトで調べてみると、Windows関連のリモートに絡む(ちょっとここは気になるけど)タスクのようなので、ひとまず安心してはいいようです。こういったサイトを自動翻訳して見てみると、やっぱり日本語で紹介しているサイトやブログの記事そのものが現れて、そういったサイトって海外のブログやサイトの日本語翻訳をそのまま貼り付けただけというのがよく分かりますよね。
あと、調べてみて各記事の共通項目としては取り上げている記事の書かれた年月が大体2008年から2012年あたりのものが多いという気がしました。合わせて記事内に出てくるキーワードとしてWindows7がよく登場しているような気がしたので、このあたりを総合してみるとOSのバージョンが少し関係しているかもしれません。
以上ざっと調べただけですが、結論から言うとunsecapp.exeというタスクはウイルスではなさそうというのが僕の見解です。ただ、多分止めても大丈夫そうなんですが、とりあえず経過観察ということで今回は放置プレイすることにしました。
(その後警告を吐き出さないし、各所で話題にもならないので大丈夫でしょう:自称完全右脳系元理系男子なんで責任はもたぬが・・・)
ちなみにavastは、いつもの軽い警告ついでの有料版へのアップグレードのお誘いでしたね(笑)
ま、avast優秀だからアップグレードしてもいいんだけど・・・。6,7年前のガンブラー騒動の時は、他のウイルスソフトを差し置いてこいつだけはビコーンと反応してたできる男ですからね。
個人的にはファイルの内容からして停止しても問題はないような気はしますが、削除に関してはunsecapp.exeが見つかりませんという記事タイトルもあったので、慎重になったほうがいいと思います。
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